2011年11月12日

【和歌山/どうぶつ】黒猫「アン」ちゃん、台風12号の豪雨から飼い主救う[09/24]

1 名前:特亜の呼び声φ ★[sage] 投稿日:2011/09/24(土) 16:09:48.65 ID:??? 
   台風12号による豪雨で、大量の土砂が自宅に流れ込む被害に遭った和歌山県  
  上富田町、会社員の岩本さん(62)は、間一髪で難を逃れた。きっかけは、一緒に  
  暮らす雌の黒猫「アンちゃん」の鳴き声だった。岩本さんは「命があるのは  
  アンちゃんのおかげ」と話している。  
   
   4日午前2時半ごろ。掃き出し窓に接するベッドで寝ていた岩本さんは、  
  「バリバリ」という大きな音を網戸越しに聞いて目を覚ました。雷と思って網戸を  
  開けると、濁った水が前の溝を流れていた。この時、大きな音は雷ではなく、  
  裏山の木が倒れる音だったことに気付いた。  
   
   直後、同じベッドで寝ていたアンちゃんが「ギャー」と鳴き、部屋を飛び出した。  
  岩本さんは、アンちゃんがこれまでに聞いたことのない声を出したことに驚き、  
  後を追うように部屋を出た。  
   
   大量の土砂が流れ込んできたのは、岩本さんが立ち上がって動きだすのと  
  ほぼ同じタイミングだった。足には泥が付いていた。ベッドを見ると、直径  
  約10センチ、長さ約3メートルの倒木が横たわっていた。少しでも遅かったら…。  
  岩本さんはぞっとした。目を覚ましてから、わずか1分足らずの出来事だった。  
   
   近くの集会所で一睡もできないまま夜を明かした岩本さんは、夜明けとともに  
  自宅に戻った。「助かったという喜びと、もう家は使えないという悲しみが混じり、  
  複雑な気持ちになった」と振り返る。  
   
   ただ、アンちゃんがベッドから向かった先の台所や洗面所には、土砂の流入が  
  まったくなかった。反対側の客間、玄関には、窓を突き破るほどの土砂が流れ  
  込んでいた。  
   
   岩本さんがアンちゃんと出会ったのは5月下旬。自宅近くにある池のそばに  
  いたところを保護した。以来、仕事で疲れて帰宅する岩本さんを、癒やす存在に  
  なった。いまは100メートルほど離れた場所に住む長男の家で暮らすが、  
  もちろん、アンちゃんも一緒。近く、町営住宅に移るという。  
   
   「命の恩人ならぬ、“恩猫”やね」。岩本さんはそう話し、目を細めていた。  
   
   上富田町によると、台風12号による家屋への土砂流入で、市ノ瀬地区の  
  1世帯(3人)も自宅に住めない状態が続いている。この家族も、近く  
  町営住宅に入る予定。  
   
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  【「命を救ってくれた」と感謝しきりの岩本正さんと黒猫のアンちゃん】  
   
  ▲紀伊民報(2011/09/24)  
  飼い主の命救う、黒猫アンちゃん 台風12号豪雨被害  
  http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=218110  
 
  

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